いろいろ考えるブログ

株式会社ベンチャーネットでいろいろ担当しているタケダがいろいろ考えるブログです。

早く30歳になりたい

こんにちは、タケダです。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

わたしは筋トレをがんばっています。筋肉痛がすごいです。そんなところに筋肉ってあったのかあ、という感じです。いままで気づかなくて申し訳ない。

 

さて、先日、運転免許の更新はがきが届きました。無事故無違反の優良ドライバーなので、ゴールド免許になります。ちなみに教習車以外の車を運転したことはありません。

 

それはさておき、運転免許の更新はがきが届いたということは、もうすぐ誕生日です。誕生日が来ると、28歳になります。年齢の近い友人たちのあいだでは、既婚未婚問わず、誕生日が嬉しくなくなってきた、という声が増えてきたように感じます。

 

わたしはどちらかというと、早く30歳になりたいなあ、と思います。最初にそう思ったのは、たぶん高校生のときです。なんとなく、「お嬢さん」として扱われることに対するめんどくささを感じていたのだと思います。なぜそのとき30歳が目安になったのかはわかりませんが、27歳になって、いまだにお嬢さん扱いされることがしばしばあることを思うと、間違っていなかったのかもしれません。

 

今は、お嬢さん扱いというよりは、自分の経験がまだまだ足りないことに対する不安感とか、もどかしさとかが原因かなあ、と思います。

女性の年齢のはなしって、なかなか面倒なことが多いです。「女性の価値は若さだ」みたいな極端なはなしをする人もいます。たしかに「若い女性」というだけでなんとかなることってしばしばあって、自分もその恩恵を受けていると思うとそれはそれでもどかしかったりします。

けれど、やっぱり仕事をする上では「若さ」ってネガティブに捉えられやすいように思います。お客さんだって、仕事を依頼するなら、経験があって安心できる人に任せたいと思うでしょう。もうちょっと落ち着きとか迫力とか出せるといいのになあ、という場面がたまにあるのですが、あまり無理をしても空回るような気もしてしまって、結局いつもどおりへらへらしているしかなくて、なんだかなあ、と思ったりします。

 

じゃあ見た目が老けていればよいのか、紫外線をたくさん浴びればよいのか、というと、そうでもないところが厄介です。シミとかシワとかがたくさんあるからって、「安心して仕事を任せられる」と思われるわけではないでしょう。けっきょくは、地道に日々いろんなことをやっていって、それが結果として見た目にも落ち着きとか迫力となって表れるのを待つしかないんだろうなあ、と思います。

 

そうすると、「早く30歳になりたい」というのはむずかしい願いということになります。あんまり早く過ぎ去ってしまって、何もしないまま30歳になっても意味はないのだと思います。すこしずつ進んでいって、「これが私のなりたかった30歳だ」と思える、そんな30歳の誕生日を迎えられるといいなあ、と思う28歳の誕生日目前です。