いろいろ考えるブログ

株式会社ベンチャーネットでいろいろ担当しているタケダがいろいろ考えるブログです。

あしたのお昼は何を食べよう

こんにちは、タケダです。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
私は青梅マラソンに参加してみました。いきおいでエントリーしてしまって若干の後悔が襲ってきたりしていたのですが、実際に参加してみたら思っていたより楽しかったです。大人になるとなかなか人から応援されるなんてこともなくなるわけですが、世の中の人は走っている人に対してとてもやさしいということがわかりました。残念ながら完走はできなかったので、来年も参加してみようかなあと思っています。

さて、世の中には難しいことがたくさんあります。特に、何かを選ぶというのは難しいと思います。最近どうにも世の中が難しくなっているなあと思っているのですが、それはいろいろなことにつけて選択肢が増えているからなのかもしれません。

日々生活していると、些細なことから人生で1度だけだろうということまで、いろいろなことを選ばなければいけません。そのときどきで、すごくいろいろ考えて決断したり、考えるのが面倒で適当に選んだり、なんとなくピンとくるものがあって直感で選んだり、いろいろな方法で選びます。

いままでの自分を振り返ってみると、なぜか些細なことのほうがあれこれ考えて選ぶことが多くて、例えば毎日の食事も何を食べようかなあ、とあれこれ悩むことが多いです。

反対に進学先とか就職先とか比較的人生において重要に思われることのほうがなんとなくの直感というか、えいや、という感じで選んできたような気がします。

えいや、で選んだものが合っていたかというと、まあそれなりに合っていたんじゃないかなあと思います。
そういえば、ナンバーガールが再結成するというニュースを見て思い出したのですが、私が京大を認識したのは、ナンバーガールが京大の西部講堂でやったライブのDVDを高校生のころにひたすら見ていたからでした。なんとなくそれでよいイメージを持っていたので、大学を受験しようと思ったときに頭に浮かんで、そのまま受験して、ありがたいことに合格して、進学してしまったのです。入学して、少しワクワクしながら西部講堂に行ってみたらあまりにもボロボロでびっくりしましたが・・・けれどまあ、学生生活はなかなか楽しいものだったので、よかったなあと思います。

だからといって、なんでも直感を信じてしまえばいいじゃん、とは思いません。最後は直感であっても、それまでにいろいろ考えたからこそ、直感が冴えるのではないかなあというか、そんな感じです。大学受験の時だって、最初のきっかけは曖昧だったし、最後の決めは「えいや」でしたが、その間ではそれなりにいろいろ考えたような気がします。

考えて考えて何かを選ぶって、すごく大変で難しいことです。いつもいつも考えるのは大変だけど、できるだけ頑張って考えて、どうしても決めきれないときは、一生懸命考えた自分の直感を信じてあげればよいのかなあと思います。